ポンペーイ! 〜その2〜 [伊太利亜旅]
しば〜らく放置していたイタリア旅、ポンペイの続きから。
パンを焼く窯。しっかりした形で残っている物が多かった。
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前回は→「〜その1〜」を参照のコト。
ポンペイの街は水道も整っていたのですねぇ。
水道で遊ぶ人々。暑かったからネ。
蛇口は後付けか。
轍。
輪っかに軸を通して車輪を作り、その上に人や物を乗っけて運搬する。
移動を楽にする手段って結局昔から変わってないのね、動力が多少変わっただけ。
パンを焼く窯。しっかりした形で残っている物が多かった。
今も充分活躍しそう・・・^^
居酒屋のカウンター。
丸い穴にお酒や料理の入った瓶を入れていたのだね。
こういう居酒屋あったら面白そうだだけどね♪
やや?? 棒に玉×2。堂々と家の玄関先に男性のシンボル(汗)
商売繁盛、子孫繁栄を願った信仰の対象でもあったのですよ。
しっかし、これをズームで狙ってる東洋人・・・^^;;
キレェな背中のおねえさん。
ラヴリーなキャミソールドレスにCanonのストラップが効いてるよネ。
暑い夏にはこういう格好したいんだが、日本でやるとドン引かれるだろうなぁ。
遺跡のはるか上空、ちっさくヘリ。
街とともに朽ちる。
炎天下の中を小一時間ほど歩いたろうか。
去年の夏は世界的な猛暑だったね、だけど暑いくらいの方が体調イイんだよね。
いよいよクライマックス。秘儀荘へ。
何なのヨ?「秘儀」って。秘密の儀式、怪しげな家(コラっ!)
床のモザイクタイル。
細かいタイルは憧れるね〜。こういうテラス欲しいなぁ・・・。
そして「ポンペイの赤」が鮮やかな大きな壁画のある部屋へ。
秘儀ってなんだか悶々とする響きだよね。
豊穣と酩酊の神、デュオニソス信仰の入信の儀式を描いたもの。
狂信的な信仰としてみなされていたこともあり、怪しいといえばアヤシイけれども。
内容はともかくとして、永い年月、この鮮やかな色彩が残っていたことに驚く。
観光シーズンで多くの人々が訪れていたから、撮っているとひょっこり!なんててコトも多いのです^^ゞ
シメのマンホール。
これだけで芸術だよね。
ニュージーランド地震と東日本大震災の後で、実はポンペイの写真を見るのが少し怖かった。
噴火と地震とで違いはあるけれど、一瞬にして街が破壊され、多くの人命が失われた巨大な自然災害であることには変わりない。
自分の中で、瓦礫の山の映像と重なってしまったのだよね。
ほったらかしを弁解しているようだけれど、ただでさえ延ばしっぱなしの記事、やっとまた少し進めることができました^^;
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ポンペイ良いですね。ポンペイ展で見ただけだわ♪
石窯…ピザ焼くと美味しそうよ(笑)
by kumimin (2011-04-09 17:33)
綺麗なお姉さん・・・好きです (^o^)
by クール (2011-04-09 17:54)
ここ暑いんだよね。
さえぎるものが、ないからね。
by 八犬伝 (2011-04-10 18:37)
kumiminさん
横浜でポンペイ展やってましたね。
旅行の前に見てみたかったけど結局行けませんでした^^;
コレで焼いたピザはきっと美味しいでしょうね♪
くーちゃん
見とれちゃうほど綺麗なお姉さん、多かったですヨ〜。
真似したいファッション、でもやっぱり無理あるかな^^;;
八犬伝さん
ちょっとの日陰があるとみんなそこに固まってましたよ^^
寒い真冬より、照りつける太陽の下の方が気分が盛り上がる気がしました。
by ぽて (2011-04-10 21:14)
私も震災のとき、この街のことを思い出しました。
by ulyssenardin36000 (2011-04-13 06:11)
公さん
何もかもが一瞬にして破壊されてしまうとは・・・。
自然の力は想像を絶するものですね。
by ぽて (2011-04-14 01:03)